日常のありふれた音の記録です |
2024年7月 |
2024年7月20日 先週と同じく長浜方面。自宅の付近ではヒグラシの声は聞いたことがないのだが、途上でヒグラシが1匹だけ鳴いているのを確認。やはり数年前にも近くで早朝にヒグラシの合唱を聞いているが、昔からいたのだろうか。池の下の水路の近くにマイクをセットして早速お散歩。梅雨明けからいよいよ暑さも厳しくなって早朝から気温が高い。下の平野を一回り散歩して次は上の山道へ。途中アカメガシワの花にオオホシカメムシがたくさん集まっているのを見つけたが、他にも近くに同じ木はいくらでもあるのに、どういうわけか集まっているのはこの木だけ。こういう現象は他にも時々見かけるのだが、何が違うのだろう。一回りして戻ってくると谷の道は軽トラがやって来て手押し式の草刈り機で道を草刈り中。何かと所用もあり、今日はこれにて終了とし少し早めに引き上げる。明日はまた所用だな。 | ||
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Sample.mp3 | 4分24秒 5.04MB 午前9時過ぎ。ここでもセミの声が聞かれるようになっていよいよ本格的な夏気分。それにしても朝から暑いな。小型マイク"Kalivan"とPCM-M10で録音。(すべての音響効果をOFFにして、ヘッドフォンでお聞き下さい / Please turn off all of sound effects and use a headphone) |
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2024年7月13日 また行き先を変えて長浜方面へ。まずは池から少し下流の水路の上にマイクをセット。どちらかというと道の上の方がいいのだが、いつ車が通るか分からないのでむやみには置けない。もっともここしばらくは車が通った形跡はないようだ。あとは上の山道をお散歩。ところがいささか用件が入り、午前8時過ぎには引き上げることになった。何だか最近せわしない。帰り道の峠を越すあたりでデカいイノシシに遭遇。ここも夏は賑やかになりそうだな。 | ||
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Sample.mp3 | 4分20秒 4.96MB 午前7時頃。梅雨の間のひと時という感じ。騒音も少なく、なんとなく騒めいた静けさである。人工ヘッド"Pelias"とPCM-D100で録音。(すべての音響効果をOFFにして、ヘッドフォンでお聞き下さい / Please turn off all of sound effects and use a headphone) |
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2024年7月6日 数日前から突然に真夏。暑いのである。という理由でもないが今日はお手軽にキャンプ場の西の谷へ。集落の端から坂道を上がっていくと、以前イノシシに掘り返された路肩は土を入れて補修されている。小奇麗に草なんか刈ってしまうとイノシシが喜んで掘り返すので、笹や低木がみっしりと生えていた方がいいのかもしれない。・・・と、目の前の路肩にその当のデカいイノシシ。困るじゃねえか。今日ここはオレサマが占有するんだ。キリキリ退きやがれ。さもないと・・・。ぶっ飛ばされるのは間違いなくオイラである。そこは舌の回りも滑らかに言いくるめて、ブーブー言いながらも平和裏のうちに退去。・・・と思っていると、後を追うように子猫ぐらいの小さなウリ坊がぞろぞろ出てきた。あれよあれよと見ているうちに、いったん途切れたもののすぐに後を追うようにまた数匹。あっけにとられて数えるのを忘れたが、6〜7匹程度ではなさそう。これで終わりかと思っていたら、さらにハーフサイズぐらいの子供のイノシシが後を追うように茂みから顔を出す。ここも何だか賑やかになりそうだな。しばらくぶりに来てみると、廃畑や道脇は例年にないほど草や木が茂り、成長が著しい。降り続いた雨で谷川の水量はまだ多いので、滝の部分を避けて3ヶ所ほど移動して録音。それにしてもあちーな。早々とやって来た真夏である。 | ||
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Sample.mp3 | 4分27秒 5.10MB 前半は午前7時前、後半は午前9時半過ぎ。7月になってあちこちでセミが鳴き始めているが、ここは一応山の中なので、陽が高くなってもまだ鳴き出さない。小型マイク"Kalivan"とPCM-M10で録音。(すべての音響効果をOFFにして、ヘッドフォンでお聞き下さい / Please turn off all of sound effects and use a headphone) |
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