2012年9月9日 プロセッシングシステムVer5の制作に入った。Ver4.5からの変更はかなり多肢にわたる。来年の春までにはと思っているが、予定は未定にして確定にあらず、どうなるか分からない。前回のバージョンアップは6年前、いろんなことをすっかり忘れている。ハッキリ言って憂鬱である。一からの出直しというより、もはや解読作業である。基本的なことさえまったく怪しくなっている状態。座右に文法書がひと山要りそうだ。取り合えず残っていたバグの修正や、軽微な変更から始めているが、長年躊躇してきた大規模な仕様の変更もあってうんざり、今回が一番手間のかかる作業になりそうだ。またしばらくのご無沙汰になるかもしれない。 |
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Sample.mp3 |
1分29秒、1.71MB 前半はキャンプ場の上の小さな谷川で。朝早いので音は少ない。後半はキャンプ場の谷川沿いの道で。虫の羽音が頭部より下方から聞こえてくるが、実際の音源は頭上1mにある木の枝に咲いた花。現場で聞いても同じように聞こえるから不思議だ。羽音は聞こえるが音源が見当たらないので、あちこち探すと頭上に・・・、ということはよくある。人工ヘッド"Solomon"とPCM-D50で録音。(すべての音響効果をOFFにして、ヘッドフォンでお聞き下さい / Please turn off all of sound effects and
use a headphone) |
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猫にムシがついた。といっても若いオス猫ではなく本当の虫。マンソン裂頭条虫、俗称サナダムシである。長さは1〜2mに達し、猫につく条虫では最大。強情我慢の寄生虫で、容易なことでは駆除できない。通常の条虫の3倍量の薬剤を用いるが、それでも取れないこともある。なんだか恐ろしそうだが、野良猫や子供のときを田舎の野外で過ごした猫にはありふれたもので、大抵の猫に寄生している。原因はカエル、ヘビなどの生食い。相変わらず外に出ると、火がついたようにカエルを追いかけまわしているので気が気ではない。この猫が捨てられた事情が何なのかは知らないが、それが墓穴の中でいかがわしい滋養分を吸って肥え太っていたとしても不思議ではない気がする。猫では大事に至ることはあまりない虫だが、人間に寄生すると孤虫症として大事になり、生命に関わることもある。カエルやヘビの生食いは厳禁。ヘビやカエルの刺身は食べてはいけない。
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