2012年4月8日 もうすでに4月なのだが、この期に及んでまたもや春モドギが復活。7日、8日ともに前夜冷え込んで霜が降りるというありさまだ。両日とも近場のキャンプ場を訪ねてみた。すでに桜が半分ほど咲いていて、三々五々花見客がやってくる。前日からテントを張って泊り込みの人もいる。コチトラはキャンプ場からさらに上の上の池の畔で録音。あまり人手の入っていない場所で、ひっきりなしに上空を飛んで行く飛行機の音を別にすれば、騒音もなくとても静か。朝の陽射しが暖かくとても心地よい。マイクをセットして堤防の辺りでのんびり昼前まで過ごす。あまりのんびりしていたのでなにも書くことがないほどだ。 |
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Sample1.mp3 |
1分25秒 1.62MB 4月6日。上山田の小さな谷川の中で。地表から2.5mくらい落ち込んでいて前後に1mくらいの段差があり、その間の5mくらいの長さの場所。風が強いが、ここはわりと静かだ。小型マイク"Slivikin"とPCM-M10で録音。(すべての音響効果をOFFにして、ヘッドフォンでお聞き下さい / Please turn off all of sound effects and
use a headphone) |
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Sample2.mp3 |
1分45秒 2.00MB 4月8日。キャンプ場の上の上の大橋二番池の畔の道で。池の堤防を通る細い道は山を超えて向こう側の広い山道に抜ける。小型マイク"Slivikin"とPCM-M10で録音。(すべての音響効果をOFFにして、ヘッドフォンでお聞き下さい / Please turn off all of sound effects and
use a headphone) |
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WM−61Aを入手。秋月電子通商で2個入り200円。1個当たり100円ということだが、送料がかかるので少量では割高になる。安価なマイクカプセルだが、音質には定評があって使っている人も多く、わざわざここで書く必要もないほど。そのままシールド線とミニジャックを付ければ、良質のマイクとしてプラグインパワーの付いた録音機ですぐ使用できる。ただ感度が高く、その分耐入力が小さいのが難点。大音量の音源には向かない。これにはLinkwits氏の改造法があって、要点は電源の9V化とマイクカプセルのFETのソースフォロワ化による耐入力の増加。回路にはいくつものバリエーションがあるけれど、録音機直結使用とプラグインパワーを切れない録音機でバッテリーボックスを介しての使用が一つのマイクで、しかもお安く簡単にというと結構難題。困ったな。
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