<< >> 過ぎ去った時からへ HOMEへ

 日常のありふれた音の記録です
2024年2月
2024年2月24日 あい変らず鹿忍方面。今週はまた予想外の所用が入りあい変らず運動不足、というよりその後遺症状態。もっとも忙し振っているヒマはないこともない。マイクをセットして今日もさっそくお散歩にお出かけ。峠を下って県道を横切り、山の中腹を東へ向かう道から北の脇道に入る。こちらはあまり車が通らない閑散とした道、というより山道に近いが、途中にまばらな住宅地はある。さらにもう一度県道を横切って海岸に下り、帰りは海沿いに市街地を抜ける。ところが少し遠出と寄り道をし過ぎたようで、帰り道を急ぐも出発点に帰り着いたのは午後1時過ぎ。オイラ今日は散々に疲れました。
Sample.mp3 3分09秒 3.61MB 早朝は曇だったので平野からの騒音はまだ多い。午前8時を過ぎれば航空機の騒音が増え、午前10時頃からは風の音ばかり。小型マイク"Kalivan"とPCM-M10で録音。(すべての音響効果をOFFにして、ヘッドフォンでお聞き下さい / Please turn off all of sound effects and use a headphone)

2024年2月17日 再び鹿忍方面。早朝はほぼ氷点下で景気よく霜が降りりているが、雲の切れ端一つ見当たらない忌々しい快晴状態。昼は暖かくなりそうだ。あい変らず運動不足気味なので今日もお散歩重視でいくことにする。もっとも録音中は他に何もすることはないのだが・・・。マイクをいつもの場所にセットして、とりあえず南の方角へ移動開始。平野に下り住宅地を離れてそのまま海沿いの道に入ると、散歩に来ているお年寄りに何組も出会う。ほとんど車も通らない、街の騒めきからは遠く離れた静かな道。まずは上等のお散歩コースである。いつもは通り過ぎる臨海実験所跡の横から山に上がってみると、あちこちに畑地と墓地が散在している。最寄りの集落からはずいぶん遠いのだが、どこから来るのだろう。再び住宅地に入り県道を渡ると以前も通ったことのある見知ったコース。また途中で寄り道しているうちにいつの間にか午後も1時になる。お帰りはこちら。
Sample.mp3 5分28秒 6.26MB 午前10時頃。騒音は海からの船のエンジンと航空機の音。天気は上々なのだが、なぜか今日はこの辺りは閑散としていた。小型マイク"Slivikin"とPCM-M10で録音。(すべての音響効果をOFFにして、ヘッドフォンでお聞き下さい / Please turn off all of sound effects and use a headphone)

2024年2月11日 今日はお手軽にキャンプ場の西の谷へ。集落から霜の降りた坂道を上った途端、まるで早春のような雰囲気なので驚いた。昨今の物価の上昇とオイラの懐具合からすると俄かには賛同できないのだが、今年は意外と暖冬なのかもしれない。こんなに春が早いのは思い出す限り経験がなかったような気がする。もっとも春といったってどうせマガイモノに決まっているが、とりあえず春ではある。本当の本物の春までにはまだまだ厳しい道程が控えている。もうすぐ春やでぇ〜。そんなこたぁねえ。早朝はまあまあだった天気も次第に陽光が弱まり、まるで太陽系が終末を迎えたような影の薄い弱々しい陽射しになる。谷の入り口から見渡す平野もなんだか遠霞んで視界が悪い。春霞?。
Sample.mp3 7分25秒 8.51MB 前半は午前7時半頃、後半は午前9時前。ここでも騒音が多いが平野からの騒音は少なく、大半は航空機の音だ。早朝は霜が降りているが気温は10℃近い。まるで早春という雰囲気なのだが、やはり今年は暖冬なのかな。小型マイク"Kalivan"とPCM-M10で録音。(すべての音響効果をOFFにして、ヘッドフォンでお聞き下さい / Please turn off all of sound effects and use a headphone)

2024年2月10日 別件の所用に追われて引き続き運動不足気味。今日もお散歩重視の鹿忍方面へ。空はあいにくの全天的な曇り空で気温も低く霜が降りている。なのだが、道々あちこちからウグイスの声が聞こえてきたのには驚いた。毎年2月の半ばの暖かい日には鳴き始めるのだが、この天気で・・・?、という感じ。先週と同じ場所にマイクをセットして、まずは東の方角にお散歩。そこから半島状の山の上の道をのんびり引き返す。初めて通る道だと思っていたが、なんだか微かに記憶に残っている建物もある。たぶん何度か通っているのだろう。歩いているうちにだんだんヨタってきて、お昼前にどうにかこうにか元の場所にたどり着き本日は撤収。明日もまたこんな天気かな。
Sample.mp3 4分36秒 5.26MB 前晩は午前8時頃、後半は午前9時頃。騒音の多いのにはあい変らずだがどうしようもない。ウグイスの初鳴き、というより先週あたりから鳴き始めているのだろう。今年は少し早いのかな。珍しくアオバトの声も入っている。人工ヘッド"Pelias"とPCM-D100で録音。(すべての音響効果をOFFにして、ヘッドフォンでお聞き下さい / Please turn off all of sound effects and use a headphone)

2024年2月3日 あい変らず運動不足気味、なので今日もお散歩重視で鹿忍方面へ。今日は廃畑の奥の方、向かい側の山裾辺りにマイクをセット。とはいってもここが本当に畑だったのかどうかは今さら分からない。狭い谷底のまん中あたりに伏流水から唐突に始まる谷川があるのである。しかしそんなことはどうでもいいことにして、まずはお散歩に出かける。南の平野に下り、また山道を上って通ったことのないコースを選ぶ。しかし得てしていつの間にか見知った場所へ出てしまいがっかりするのだが、いつまでも見知らない場所を歩き続けていたらそのまま帰れなくなりそうだ。ウロウロしているうちにいつの間にかお昼を大幅に過ぎてしまったので慌てて引き返して本日終了。お散歩もそれなりに疲れます。
Sample.mp3 4分23秒 5.01MB 午前9時半過ぎ。騒音の多いのには今さら驚いて始まる一日だが、ピチピチという音は何なのだろう。人工ヘッド"Pelias"とPCM-D100で録音。(すべての音響効果をOFFにして、ヘッドフォンでお聞き下さい / Please turn off all of sound effects and use a headphone)
▲UP 過ぎ去った時からへ HOMEへ