ISOPHONICについて
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Isophonic system
人間は音の存在する空間を立体的なものとして聞いています。ISOPHONICはこの立体的な音の空間を収録するシステムです。ヘッドフォンで再生すると、実際に録音した場所で聞いているように再現されます。
人間は片方の耳だけでも音の空間を立体的なものとして聞くことができますが、片耳による立体的な空間の情報であるモノーラル音場情報が脳に送り込まれるためです。Isophonic Laboratoryではこのモノーラル音場情報を、人間が立体的に音の空間を認識するうえで最も重要なものと考えています。
ISOPHONICは、左右それぞれの耳が脳に送り込んでいるモノーラル音場情報を、その音の空間を収録・再生したときにも同じように正確に脳に送り込むという、バイ・モノーラルの発想に基づいて開発されています。
モノーラル音場情報が正確に脳に送り込まれるため、これまでバイノーラル録音の欠点であった前方にある音が前から聞こえない前方定位の異常や、音質や音場空間の混濁、実際よりも距離感が縮小して頭部の周辺にまとわりつく音場空間の縮退などの問題はありません。また、上下感の再現性や、音の空間の透明感、音像の自然なリアリティー、距離感の再現性に優れ、さまざまな種類の音源に対して、現実にその音を聞いているように再現することができます。

Isophonic microphone
"Pelias" (High sensitivity, 2013/03 -->)
人工ヘッド付きIsophonic microphone 「Pelias」です。
2013年3月24日から使用を開始しています。


"Solomon" (Low sensitivity, 2012/04 -->)
人工ヘッド付きIsophonic microphone 「Solomon」です。
2012年4月30日から使用を開始しています。
"Slivikin" (2011/07 -->)
頭部を持たないIsophonic microphone 「Slivikin」です。
2011年7月30日から使用を開始しています。
"Kalivan" (2011/07 -->)

頭部を持たないIsophonic microphone 「Kalivan」です。
2011年7月30日から使用を開始しています。


"Alqays" (--> 2009/04)
人工ヘッド付きIsophonic microphone 「Alqays」です。
2009年4月24日まで使用しています。
"Elk" (--> 2008/08)
頭部を持たないIsophonic microphone 「Elk」です。
2008年8月9日まで使用しています。
"Esrit" (--> 2007/11)

頭部を持たないIsophonic microphone 「Esrit」です。
2007年11月7日まで使用しています。


Isophonic processing system
Processing system for Isophonic microphone
Ver.5.4 (2018/08 -->)

Isophonic microphoneのための音声信号処理システムです。

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