日常のありふれた音の記録です |
２０２５年１０月 |
| ２０２５年１０月２５日 久しぶりに知尾方面へ。というかこの時期になるとこちらへ出かけるのだが、海からの騒音が多いのが難点。集落へ続くダラダラ坂を下りていくと、まだ辺りは薄暗いのにどこか北の方から猟銃をぶっ放す音が２回聞こえる。まだ狩猟期間には入っていないはずなのだが何なのだろう。まずはいつもの場所にマイクをセットしてお散歩。早朝どこか遠くから２度ほどウグイスの声が聞こえていたが、あとはそれっきり聞こえなくなった。突然やってきた秋に間に合っていない感じだ。湾の北側まで歩いたあと、隣の集落まで一巡り・・・をしていたら予想以上に時間がかかってしまった。早朝は晴れ間が見えていた空もしだいに雲って雨のパラつく天気。オイラの秋空はどこへ行ったんだ。 | ||
|
||
|
Sample.mp3 | ４分２２秒 ５．０１ＭＢ 午前１０時半頃。牡蠣棚を巡る船と航空機の音が絶え間ない。急にやって来た秋という感じで、晩秋のウグイスも早朝にふた声ほど聞いただけ。人工ヘッド"Pelias"とPCM-D100で録音。（すべての音響効果をＯＦＦにして、ヘッドフォンでお聞き下さい / Please turn off alof sound effects and use a headphone） |
|
||
| ２０２５年１０月１８日 久しぶりに長浜方面へ。１０月も中旬なのだが、まだ９月のような天気で中秋という感じがしない。早朝は散歩に出ると遠くでウグイスの声が聞こえたが、どこもへ行っても妙に静かである。なんだか今年は変だ。それはともかくマイクをセットしていると、すぐ傍の水路にはかなりの量の水が流れている。それも池の放水口からではなく、谷の北側の山から水路に流れ込んでいるのである。たしか６月の末に来た時も確認しているので３か月以上は流れ続けているはず。上には池はないし、雨水や湧き水でもない。録音を聞いてみると間欠的に流れたり止まったりしている。べつにどうでもいいようなものだが、どうも上にある畑灌用の中継水槽がオーバーフローを起こしているようだ。３月末日までの予定で現在改修工事中。いったいどうなっているのかな。ま、オイラにゃ関わりのないことだけどね。 | ||
 |
||
|
Sample.mp3 | ２分２８秒 ２．８３ＭＢ 午前８時過ぎ。１０月も中旬とは思えないような音風景である。散歩に出てもどこもほぼこんな感じだ。人工ヘッド"Pelias"とPCM-D100で録音。（すべての音響効果をＯＦＦにして、ヘッドフォンでお聞き下さい / Please turn off alof sound effects and use a headphone） |
 |
||
| ２０２５年１０月１１日 ２ヶ月半ぶりの更新である。テメー、ひと夏寝てたのか？。実はそうなのである。７月の下旬にマダニにやられ１ヶ月入院。日本紅斑炎である。その後は体力の回復と溜まっていた所用に追われ出かけられず。その辺りが取りあえず一段落して、本日は久しぶりに鹿忍方面へ。初回は気楽にお散歩重視ということで軽装である。しかしながら長期間の休息の後ということで何かと不手際は付きもの。あまり早く出すぎて着いた時は辺りはまだ暗い状態である。１５分ほど待機して午前６時前にやっと廃畑の中にマイクをセット。ところが録音状態にすると左右のレベルのバランスがおかしいのに気づいた。マイクのバッテリーの消耗である。バッテリーの交換に手間取ってさらに１５分経過。事前にチェックしておけばいいのだが、手際の悪いことおびただしい。でもオイラの日常生活的にはえてしてこんなものである。あとはもっぱら体力増強ということで、塩田跡の農地と山を一巡り。今年はキャベツの出来も悪くはなさそうだ。午後からは少し所用もあり、午前１０時過ぎで引き上げる。久しぶりのたっぷりなお散歩、本日はオイラも消耗しました。 | ||
 |
||
|
Sample.mp3 | ４分１３秒 ４．８３ＭＢ 前半は午前６時半頃、後半は午前９時半過ぎ。１０月とは言ってもまだ気温も高く、まだ９月の雰囲気である。小型マイク"Slivikin"とPCM-M10で録音。（すべての音響効果をＯＦＦにして、ヘッドフォンでお聞き下さい / Please turn off alof sound effects and use a headphone） |
 |
||